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嫌われ松子の一生   山田宗樹  幻冬舎文庫

てんこちゃんからお借りして読みました。

この小説が新刊で新聞広告に載った時に、あ、読みたいな、と思ったの。タイトルの強烈さのためだったと思う。「嫌われ」なんて、あまり使わないでしょう。
それからそのままになってしまって、文庫になるわ、映画化されるわ、テレビドラマ化されるわと、最近すごいですね。

松子はね、てんこちゃんもこのブログで言っていたけど、美人で才能があって器用な人間なんだな。だから何をやってもできてしまう。なのになのに、転落の人生。
ここまで男に翻弄されるのか、こんな男のどこがいいんじゃ、と歯がゆく思いながら、ここまで男にいれあげる松子をまた恐ろしいとも思うのね。
幼いころの父親への満たされない思いから始まって、愛されたい、愛されたいと、飢えや乾きがいつまでも満たされない人。
つい私は母親の目線になってしまって、う〜ん、子どもを育てるときは、子どもが満足するまで、目をかけ、手をかけ、気持ちをかけていかなきゃな、なんて思ったりしたのでした。
松子のような人、私、ちょっとわかるんだな。
モリヤ * や行 * 23:09 * comments(2) * trackbacks(0)

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コメント

私も母親の目線になりました。

コンプレックス突き動かされている人の言動は、計り知れないものがありますね。どうしてこの人は、一番言ってはいけないことを肝心の所で言ってしまうのかな〜!?と常々腹立たしく思っていたりするのですが、ちょっと「松子」の仲間かな…と思ったりしました。
Comment by てんこ @ 2006/12/04 9:03 PM
昔まだ十代のころ、「愛情乞食」という言葉を使って、大人の方にたしなめられたことがあったなあ。
そんな言葉をつい思いだしてしまいました。いえいえ、今はそんな言葉は使いませんよ。もういい年こいてんだから^^;
Comment by モリヤ @ 2006/12/05 7:55 AM
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