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冷血 トルーマン・カポーティ 新潮文庫

40年以上も前に発表された作品なのに、いまだに雑誌の読書紹介なんかの記事でよく見かける作品よね。
ノンフィクション・ノベルというジャンルの代表作なのでしょうね。

この小説は、まだ20才のころ、尊敬する年上の知人に勧められ読んだのだけれど、すっかり忘れてしまっていたの(悲しいざる頭)。
雑誌でこの小説が何度も取り上げられているのを読んでいて、
そういえばまだ家の本棚にあったかも、と思って探したこともあるけれど、いつの間にか手許から無くなっていたのね。いつかどこかで古本屋さんに持っていったのでしょうね。
ところが、最近になって夫が買ってきたわけね。
巡り会いだなと思ってまた読んでみました。

この作品を書くために、どれだけの膨大な資料を調べ、取材をし、整理し、年月を費やしたのかな。

吐き気をもよおしそうな、ひとりよがりな犯人たち
執念で事件を置い続ける警察
ひどく傷ついたまわりの人々や
事件の影響をうけた人々

陰鬱なストーリーの中で、
1つだけ救いのように暖かなエピソードもあった

事実を事実のまま伝えるのなら、ノベルとは言われなかったでしょうね。
これがノベルと言われるのは
やはりたくさんの人達のドラマが読み手に伝わってくるからなのでしょう。




JUGEMテーマ:読書


モリヤ * か行 * 11:51 * comments(0) * trackbacks(0)

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