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サンクチュアリ フォークナー 新潮文庫

ちょっと前に「冷血」を詠みながら、この作品を思い出していたのだった。
この小説も同じ方にすすめられて読んだので。

で、ひさびさに本棚を探したら、あったので、読んでみたわけである。
もう紙は黄ばんで、とっても読みにくかったのだけれど。

陰鬱で、暴力的で、読んでいて辛くなる物語だけれど
それでも気がついたら読み進めているのよね。
魅力的だと思える人物がほとんどいないなか、
救いのように、一人の赤ん坊を抱えた女が光るのよね。
その女の語る物語は、悲惨なのだけれど、まったく感傷的ではないのね。
あの女はどこへ流れて行ったのかな。
どこへ行っても生きていくのだろうな、と思えたことが救いでした。


JUGEMテーマ:読書


モリヤ * は行 * 20:18 * comments(0) * trackbacks(0)

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