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項羽と劉邦(上)(中)(下) 司馬遼太郎 新潮文庫

三国志から中国づいている私。今度は項羽と劉邦を読みました。
司馬遼太郎です。

私の夫は司馬遼太郎が好きで、家には何冊も彼の著書があるのだけれど、
なんとなく私は「時代物は老後の楽しみに」と思っていたのです。
それで司馬遼太郎も開いたことがなかったのですが、
夫は「シバリョーを老後までとっておくなんて、もったいない! 今読め! すぐに読め!」と。
今回は中国物が読みたくて、司馬遼太郎にとても面白い著作があるとのことで手にとってみたのでした。

なぜ、もっとはやくに読まなかったのだろう・・・と思うほど
すばらしい小説でした。

時代は秦の始皇帝が亡くなってから漢が興るまで。
たくさんの豪傑や、野心家が国を興そうと動き始めます。

項羽と劉邦を軸にお話は展開しますが、その他にもたくさんの魅力ある武将が登場します。三国志同様、裏切りや忠心、策謀、暗躍・・・・
国取り物語の大混乱の中、
人間の持つさまざまな横顔があふれています。

「背水の陣」や「四面楚歌」という状況が出てきたときは、
おおっ、こういう場面があったのか・・・だからこういう意味なのか・・・とあらためて驚いたりもしました。

負けて負けて負け続ける劉邦が結局は漢を興すわけだけれど
私は項羽が好きだなあ。
あと劉邦に使えていた周苛が好きだなあ。

引き続き司馬遼太郎を読みます。今度の舞台は日本です。

JUGEMテーマ:読書


モリヤ * さ行 * 11:59 * comments(0) * trackbacks(0)

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