<< 偶然の祝福 小川洋子 角川文庫 | main | シュガータイム 小川洋子 中公文庫 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

アンジェリーナ 小川洋子 角川文庫

これは、佐野元春の歌からイメージしたという作品集です。
私は思いっきり音楽に疎いので、
佐野元春という名前は知っているけれど(有名な方ですよね)
だけど、歌はうかばないんです。
きっと聞けば、ああ知っている歌だ、これがそうだったのね、と思う歌がたくさんあるのだと思うけれど。

10の短編が収められていますが、
どれも、小さなひずみに入り込んでいくお話です。
小川洋子の作品にはよく出てきますが、
日常からしずかにずれて入り込んでいく不気味さがあるなあと思います。

抜粋(あとがきから)
音が言葉を導くというのは、確かにあることなのです。音だけでなく、一枚の絵や、どこかの風景や、誰かのささいな仕草の中に、物語を感じる瞬間というのがあるのです。その心の震えを言葉に置き換えてゆくことで、わたしはいくつかの小説を書いてきました。考えてみれば小説は言葉だけで成り立っているというのに、その源は言葉の存在しない場所で発生しているのです。

JUGEMテーマ:読書


モリヤ * あ行 * 08:25 * comments(0) * trackbacks(0)

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 08:25 * - * -

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ