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忍びの国 和田 竜 新潮社

前作「のぼうの城」を読んだときは、気付かなかったのですが、この方は、和田 りょう、と言うのですね。りゅう、ではなく。
おお、坂本龍馬のりょう、だ、と思ったりして。

今回は、伊賀の忍者たちと織田家信長の息子の信雄の伊勢軍とのたたかいが軸になっています。
忍者って、わかっているようで、まったくわからない存在でした。
伊賀だの甲賀だの、
かっこいいよね、手裏剣しゅっしゅっって。
その忍者が出てきます。
男の子なんかだと、忍者になりたいって思ったこともあるのでは・・・

史実にもとづく小説だそうです。
虚無的な忍者がおそろしいけど、すごい迫力。
伊賀の忍者の無門と、対する伊勢の大膳が、どちらとも魅力的です。
後半では、無門にあらわされる伊賀の忍者の哀しみにぐっときたなあ・・・

メモ
だが本来、忍びの術というのはこういうものであった。何も跳んだり跳ねたりが忍者の本質ではない。肉体を使って働くのは無門ら下人の役目である。下人を追い使う三太夫ら地侍は、知恵を巡らし策謀を練った。術をかける相手の「心」を読み解き、その「心」につけ込むことで勝ちを得る。忍びの術の真価はそこにあった。

JUGEMテーマ:読書


モリヤ * わ行 * 11:06 * comments(0) * trackbacks(1)

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ダ・ヴィンチ

ダ・ヴィンチは、ルネサンス期を代表する芸術家で、万能の天才として知られています。ダ・ヴィンチの人間性や天災としての素晴らしさを紹介しています。

From ダ・ヴィンチ @ 2009/05/28 11:53 AM
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