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黒革の手帖(上)(下) 松本清張 新潮文庫

 これはドラマ化もされている有名な作品です。
わりと近年、米倉涼子主演でテレビドラマをやっていましたよね。
私は観ていません。で、なんとなく知った気になっていますが、やはり知りませんでした。

15年間働き続けた銀行から7500万円を横領して、銀座にバーを持つ主人公。主人公は自分の欲望をかなえるために、つぎつぎと恐喝を繰り返します。
この作品が発表されたのは昭和55年とありますから、金銭の感覚もその当時だと想像して読めば、女一人で、なんともあっぱれな主人公です。
魑魅魍魎が巣食う小説に出てくる舞台は、ドラマ化するにはもってこいって感じです。

こまかなところの具体性がとってもすごいなあと思ったのでした。
店を買うときの金額やら、主人公の皮算用がまたとっても具体的で。
小説ってさ、こういう細部が大切なのよね。

モリヤ * ま行 * 08:25 * comments(0) * trackbacks(0)

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